こんにちは、エグゼクティブコーチの「のなさん」です。今日は、経営者3種の神器が「スマホ、AI、コーチング」な理由というテーマでお話しします。ChatGPTが世界に激震を与えてから1年以上がたちました。あなたは、ChatGPTなどの生成AIツールは利用していますでしょうか。経営者の孫さんは「三人の天才科学者を呼び出して、ディスカッションさせている」という言葉があるように、頻度高く生成AIを利用されているようです。しかし、実際には、AIを日常的に利用しているという人は意外と少ないのではないでしょうか。今日は、変化の激しい時代、予測がしにくい時代において、活躍しつづけ、イノベーションを起こし続けるために頼るべき3種の神器について解説していきます。結論、「経営者の3種の神器」とは、「スマホ、AI、コーチング」の3つです。この3種の神器についての解説をします。要約1. 経営者の3種の神器は、スマホ(情報収集・発信)、AI(時短・質向上)、コーチング(変革支援)。スマホとAIは既に広く活用されているが、コーチングはこれからの必須ツール。2. コーチングは、予測困難な時代に変革し続けるための投資。1人で考えるより、コーチと共に未来を描く方が効果的。定期的な思考の筋トレや違和感の育成、時代へのアップデートを可能にする。3. 変革はもはや選択肢ではなく、生き残るための必須条件。経営者ほど「立ち止まって考える時間」に投資すべきで、コーチングはその最適な方法。自己認識の高い人ほど、コーチングによってさらなる思考の深化と未来へのワクワク感を得られる。 ◆なぜこの3つが必須なのか?経営者にとっての3種の神器、それはスマホ、AI、そしてコーチングです。これらがなぜ必須なのか、詳しく見ていきましょう。まず、スマートフォン。これは人とのコミュニケーション、情報収集、情報発信のすべてを手元で行うための必須デバイスです。経営者であれば、ほぼ全員が既に活用していることでしょう。次にAI。これも必須ツールとなりつつあります。YouTuberのマコなり社長は、「かつては部下に指示していたことを、今では自分でAIに指示して文章を作ったりメールを書いたりすることが増えています」と動画内で言及しているほど日常的に活用されている経営者です。人に依頼するコミュニケーションコストや感情への配慮よりも、AIを相手にすることで、スピードも質も高いアウトプットが得られるようになっている時代ですね。◆コーチングの真価とは?そして最後が、コーチングです。予測が困難な時代、突然のピンチが訪れる時代、そしてそのピンチをチャンスに変える必要がある時代。このような環境下で、先手を打ち、種まきをし、利益を最大化するためには、コーチングへの投資が必須です。コーチングは、パーソナルトレーニングに通うようなものです。自分1人で筋トレするのが面倒、後回しにしがちな人にとって、コーチングは「立ち止まって思考する」ための最強の仕組み化となります。定期的に思考の筋トレをするように。違和感という種に水をやり、時代や環境の変化にアップデートする。そんな「立ち止まって考える」時間を仕組み化するのを手伝うのが、コーチングです。◆変革は選択肢ではない重要なのは、変革がもはや選択肢ではないということです。変革しないと自滅する可能性すらあります。私たちはそういう時代のもとに生きているのです。環境に適応し、時代に適応し、地球に適応する。変化し続けることは、人間と会社と事業と人生における宿命であり、テーマなのです。時代の流れを読むのが得意でない限り、コーチングをつけて定期的に未来のことを考える時間を仕組み化することが、最も手っ取り早い方法です。経営者ほど、この「立ち止まって考える時間」に投資すべきです。自分で言語化できると思っている人、内省が得意だと思っている人ほど、コーチングによってさらに思考が深まり、未来を考えてワクワクする効果が高まります。私自身がその例でした。もともと手帳で内省することが好きなタイプで毎週土曜日に一人の時間をとっていましたが、月に2回2020年からコーチングを受けるようになり、事業に、人生に、大きな変革を起こすということが加速しました。結果としては、「成長率130~200%で事業を伸ばし、売上10億事業を作る」「『変態を活躍させる』という人生のビジョンに気付き、エグゼクティブコーチングとして独立する」といった変革が起こせました。スマホは既に多くの経営者が活用しています。AIは感度の高い人は日常使いをし始めています。しかし、コーチングこそが、真の変革を実現するための鍵となるのです。経営者が自分や会社の「らしさ」を磨き、ユニークな戦略、ワクワクできる未来を見据えた時に、変革が起こりやすくなっていきます。「なにか違和感がある」「このままじゃいやだ!」そういった心の声が少しでもある人は、未来を描き、変革を実現するために、今こそコーチングへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。余談ちょっと今すぐコーチングは受けるのはどうだろう。。。。そんなふうに思ってる人もいるかもしれません。私もその一人でした。なんとコーチングを知ってから、コーチングを受けるまで9年かかっています。2011年にコーチングという存在は知っていましたが、「セルフコーチング」のように質問を自分にして、自問自答していくスタイルで内省をしていたのが9年間です。しかし、知人がコーチングスクールにいきコーチとして活躍する話を聞いて、「1回受けてみるか!学んでみるか!」と思って、コーチングを受けてからが衝撃でした。自分で内省して潜れる深さを3とすると、マックス10レベルの深さで内省することができた感覚がありました。◎内省レベルの目安レベル3 表面の問題整理、タスク整理に止まるレベル5 蓋をしていた心の声「嫌なこと、不快なこと」「本当の望み」と向き合いはじめるレベル10 直感冴えまくった変革の一手・イメージを思い描く、本質に気づく「数字成長しなきゃ!」「利益出さなきゃ!」「期待に答えなきゃ!」そういった、外側の期待に応えることが得意な経営者ほど、いつしか自分のうちなる声が聞こえなくなっているケースがあります。そういう人にもコーチングは有効です。具体例として私の場合、「責任感で遊ぶ」というコンセプトが生まれたのが上場企業トレンダーズ株式会社の執行役員をやっていたときの衝撃的なコーチングの1コマでした。もちろん数字達成は大事だけどそれ以上に今のポジションだからこそ考えられることやできることがあるはず、それを最大限楽しんじゃおう。というある種のふっきれです。重々しく事業計画を作って、いやいや資料に落とすのではなく、こうなったら最高だよね!こんなふうに業界課題解決できたら最高だよね!そのためにこのタイミングでこれを仕掛けるってめっちゃワクワクするよね!そんなふうに、責任感がある自分だからこそ考えられる絵を描き、ユニークな視点でユニークな打ち手を考えるということがしやすくなって本当に仕事が楽しくなりました。↓2021年1月にたてた理想の1年後の事業イメージをお城に見立ててみたり。コーチングしながらイメージを膨らませるのが大好きでした。↓最初は「コロナというピンチをいかに、MimiTVという美容SNSメディア事業にとってのチャンスに変えるか?」というし視点で、コーチとお話していました。もしもチャンスだとしたらどんなストーリー?という未来を想定するとでチャンスに気付きやすくなりました。大変有益な会話でした。一人でこれをやりきるのはなかなかハード。コロナが収束しないケースを2020年4月に予測し、本当にその通りの流れになりました。こんなふうにピンチをチャンスに変える視点でも、イノベーションを起こすための未来の種まき視点でも、コーチングはイノベーションを起こし続けたい人のための有益な投資になります。スマホ、AI、コーチング、この3つ意識して使いこなせると、人生も事業もワクワク度がまして、変革しやすくなるはずです。おすすめ記事“内なる欲求を理解し、人生の充実感を高める”新しい性格診断「インナーモチベーション診断」とは?徹底解説どうやってインナーモチベーション診断を作ったか?生成AI時代のアイデアの育て方エグゼクティブコーチが、お墓参りを習慣化している理由◎「ストレス1/2,パフォーマンス10倍を目指せる」メルマガ講座のご案内「ストレス1/2、パフォーマンス10倍のコツ」が7日間で学べる人気講座です。登録は無料です。コーチングに興味がある方、自分の内面と向き合う必要性を感じてる方、時代の変化に合わせてアップデートができておらず停滞気味な方、などに特に役にたつ内容となっています。上記画像もしくは、以下URLをタップしてください。https://nonacanvas.co.jp/ManagementMentality2mail