この対談で分かること✅ 人材ビジネス業界が江戸時代から現代まで辿ってきた歴史的変遷✅ AIによって「20代は自動化、マネージャー層は人間必須」の二極化が進む理由✅ タイミー型「既存事業連携モデル」が従来エージェントより優れている具体的仕組み✅ 「全企業が人材紹介免許を取得すべき」採用内製化戦略の効果✅ 自社の採用力強化や業界参入を検討している経営者が知るべき成功条件こんにちは、エグゼクティブコーチの、野中(のなさん)です。今回は、新しい試みとして「未来予測ディスカッション」企画を開始します。これは、エグゼクティブコーチであるのなさんが経営者や専門家の対談相手となり、「どんな業界・時代になっていく予測なのか?」を言語化、探究するのをお手伝いします。コーチングの対話スキルを、コーチング以外の領域やコンテンツに応用できないかと発想した時に思いついたのがこの企画です。読み手の方には「こういう業界の流れがあったんだ」「今後そういうキーワードが未来予測で重要になっていくんだ」という学びや気づきになっていたら幸いです。初めての試みにはなりますが、楽しんで読んでもらえたら幸いです。第1回ゲスト紹介photo by 西畑孝則株式会社AGENT SUCCESS 代表取締役 野村 真央慶應義塾大学卒業後、スタートアップ及び外資系人材会社にて人材紹介部門の立ち上げに貢献。人材業界歴は10年目となり、学生〜ベンチャー企業の経営層まで幅広く支援実績。株式会社AGENT SUCCESSを創業し、各社の課題に合わせた人材紹介事業部の立ち上げ支援サービスをハンズオンで展開、支援実績は20社を超える。参入障壁が低く「なんとなく簡単で儲かりそう」という理由で、新たな人材紹介会社が次々と立ち上がるが、「知らない」という理由で撤退や廃業に追い込まれる会社は少なくない。AGENT SUCCESSはその名の通り、数多くの人材紹介会社と関わってきた経験を活かし、エージェント自身が成功するための道標を共に創造していく。人材ビジネス業界の歴史的変遷と現在地江戸時代の「口入れ屋」から始まった人材仲介の歴史━━━━(のなさん) まず、野村さんがどのようなお仕事をされているか、簡単に教えていただけますか?野村さん: 人材紹介の立ち上げ支援事業を行っています。日々クライアント支援をしつつ、最近は業界の中でも著名な方々にインタビューを行い、業界の現状や未来について探っています。人材紹介ビジネスは参入が非常に増えていますが、一方で撤退する会社も多いのが現状です。転職エージェントの在り方について、新規参入者との考え方に乖離を感じており、ビジネスの本質的な価値を問い直しているところです。AIに代替されない、より価値の高いビジネスのあり方を模索しています。リクルートの登場からIT化・オンライン化への進化━━━━(のなさん) 過去5年、10年、15年ぐらいで振り返ると、人材ビジネス業界はどのように変化してきたのでしょうか?野村さん: 実は人材ビジネスの起源は非常に古く、江戸時代まで遡ることができます。当時は「口入れ屋」という労働者と雇用主を仲介する人材紹介の原型のような存在が一部で見られました。働き手を募集する際に紙で店に貼り出したり、チラシのような形で募集を行っていました。私たちが現在イメージする人材ビジネスの発展に貢献したのは、やはりリクルートの登場です。1960年代にリクルートが大学生向けのリクルートブック、つまり就職活動の情報提供メディアとして冊子を作成したのが、現在の新卒採用支援を形作りました。その後、1990年代にリクナビが登場し、本格的なIT化が進みました。インターネットの普及により、それまで紙媒体でしかできなかった全国規模での人材募集が可能になったのです。知名度の低い企業でも、ITを有効活用すれば全国から人材を集めることができるようになったのは、大きな変化でした。ただし、このWeb求人媒体は現在かなり厳しい状況になっています。大手企業の媒体が確立された状況で、新規参入企業が顧客を獲得するには莫大な開発費や広告費が必要になります。また、情報が溢れすぎて、求職者も「企業ごとの違いがわからない」「どうせ良いことしか書いていない」と信用しない傾向もでてきています。ビズリーチ型スカウトサイトの台頭と売り手市場への転換━━━━(のなさん) そこで次に登場したのは何だったのでしょうか?野村さん: ビズリーチのようなスカウトサイトの台頭です。これまでの「求人情報を掲載して待つ」スタイルから、「企業側から積極的にアプローチする」スタイルへの転換でした。これは労働市場が買い手市場から売り手市場へと変化したことを象徴しています。明確に売り手市場になったのは2014年頃だと思います。それまで就職活動で苦戦していた先輩世代に対し、後輩世代は比較的楽に複数の内定を取れるようになった、という体感を持つ方も多いはずです。この売り手市場の傾向は現在も続いております。転職エージェント業界の市民権獲得とコロナによる変革エージェントが「怪しい」から「当たり前」になった転換点━━━━(のなさん) 転職エージェントはいつ頃から一般的になったのでしょうか?野村さん: 転職エージェント自体は2000年代から徐々に認知度を拡大していましたが、当時は非常に怪しいイメージがありました。本格的に市民権を得てきたのは、2015年以降で、完全に定着したのはコロナ以降、つまり2020年以降だと思います。この変化には複数の要因があります。まず、転職自体が一般的な選択肢となったこと、そして転職エージェントを利用することが当たり前になったことです。しかし最も大きな変化は、すべてのやり取りがオンライン化したことでした。オンライン化による選考プロセスの劇的変化コロナ以前は、面接も、エージェントと候補者の面談も、企業との打ち合わせも、すべて対面で行われていました。転職活動中の人は退勤後の夜遅くに面接に行ったり、エージェントとの面談のために時間を作ったりする必要があったのです。しかしオンライン化により、ランチタイムや業務の合間に面接を受けることも可能になり、選考プロセス全体のスピードが格段に上がりました。一方で、この変化は競合の増加も招きました。参入障壁が下がったことで、多くの企業がエージェント業に参入するようになったのです。悪質エージェントの淘汰と信頼関係重視への転換━━━━(のなさん) オンライン化によるその他の影響はありましたか?野村さん: はい、一部の悪質なエージェントの淘汰が進んだことも大きな変化です。一時的に売上を伸ばした企業もありましたが、悪評が立ちすぎたり、採用企業から「結果的に定着しない人材ばかり紹介される」という評価を受けたりして、多くが撤退していきました。また、IT業界などでは3、4年に1回転職するのが当たり前になり、同じエージェントと中長期的な関係を築くことが前提となりました。こうした環境では、短期的な売上重視ではなく、信頼関係を重視するエージェントの方が選ばれるようになったのです。異業種参入の現状と背景将来性不安業界からの参入が増加━━━━(のなさん) 現在、異業種からの参入が増えているとのことですが、どのような業界からでしょうか?野村さん: 将来性に不安を抱える業界からの参入です。出版業界、ブライダル業界などが代表例です。これらの業界は従来のビジネスモデルが厳しくなり、新たな収益源を模索している状況です。ただし、ブライダル業界は特にto C(消費者向け)ビジネスで人の人生に深く関わってきた経験があるため、人材ビジネスとの親和性は決して低くありません。リクルート系のビジネスとも通じる部分があり、完全に畑違いというわけではないのです。その他では、不動産業界やコンサルティング会社からの参入も増えています。また、最近特に増加しているのがドライバー専門の人材紹介です。配達員やタクシードライバーなど、物流業界の人手不足を背景とした需要の高まりがあります。AI時代の転職エージェント生存戦略年代別二極化:20代は自動化、マネージャー層は人間必須━━━━(のなさん) AIは人材ビジネスにどのような影響を与えると予測されますか?野村さん: AIの影響は年代によって大きく異なると考えています。20代や未経験層の転職においては、AIの方が優位になるでしょう。選択肢が豊富で、基本的なマッチングで十分対応できるからです。実際、Indeedのような検索特化型のプラットフォームが既に強い影響力を持っています。一方、30代以上、特にマネージャークラス以上では、人間のエージェントの価値が残ると考えています。経験に基づくマッチングが必要になり、また企業側も表に出せないコンフィデンシャルな情報を扱うケースが増えるからです。機密性の高い情報は人間のエージェントでなければ対応不可例えば「業績不振や組織の立て直しのためのマネージャーを募集している」といった情報は、公開求人には書けません。社内の人間が不安になったり、現在のマネージャーが不要だと誤解されたりするリスクがあるからです。こうしたネットに公開されておらず、機密性の高い情報のやり取りは、人間のエージェントでなければ対応できません。キャリアストーリー構築:AIでは代替困難な価値━━━━(のなさん) エージェント特有の価値は他にもありますか?野村さん: はい、候補者のキャリアストーリーを描けることが大きな価値だと思います。一人で転職活動をしていると、どうしても自分の経験や能力を客観視することが難しくなります。しかし、エージェントとの対話を通じて「この実績とこの経験があるなら、実はこういう才能もあるのでは」「こういうポジションにもチャレンジできるのでは」といった新たな可能性に気づくことができます。これは一人では気づけない思考の幅を広げる価値であり、AIでは代替しづらい部分だと考えています。新しいビジネスモデルの成功事例タイミー型「既存事業連携モデル」の優位性━━━━(のなさん) 注目している新しいビジネスモデルはありますか?野村さん: 最も成功している事例として、タイミーが挙げられます。タイミーはアルバイトのマッチングプラットフォームから始まり、結果的に従来の人材派遣業界の一部を変革してしまいました。従来の派遣システムでは、担当者との面談を経てアルバイトを開始するという流れでしたが、タイミーでは自分で登録して面接なしでアルバイトを開始できます。複数の職場を掛け持ちしても良いし、1日だけの単発でも、継続でも対応可能です。最も興味深いのは、継続してアルバイトをしている人に対して企業側から「正社員にならないか」という声がかかり、それが人材紹介につながるというモデルです。実際の職場での働きぶりを見た上での正社員登用なので、従来の面接中心の採用プロセスよりもミスマッチが少なくなります。自然な流れで成立するビジネスモデルの強み━━━━(のなさん) このモデルの優れている点はどこでしょうか?野村さん: 無理のない自然な流れでビジネスが成立している点です。一般的なエージェントのように、集客に多大なコストをかける必要がありません。既に登録者がいるので、そこに力を注ぐ必要がない。企業側も既にアルバイトとして働いている人を知っているので、詳細な要件定義や口説き落としの営業も不要です。アルバイト期間中の評価が既についているので、改めて詳細な審査をする必要もありません。人材紹介を掛け合わせたビジネスモデルとして非常に優れていると思っております。人材ビジネス参入を成功させる条件既存顧客を持つ企業が圧倒的に有利な理由━━━━(のなさん) どのような企業が人材ビジネスに参入すると成功しやすいでしょうか?野村さん: 極論を言えば、すべての企業が有料職業紹介の免許を取得することをお勧めしたいと思います。特に親和性があるのは、何らかの形でユーザーを抱えている企業です。to Cビジネスを展開している企業が該当し、スクールビジネスを行っている企業などからのご相談も多いです。採用の内製化戦略:外部依存からの脱却現在多くの企業が採用に困っていますが、その理由の一つは採用に関する知見が社内に蓄積されていないことです。外部のエージェントやコンサルタントに依存しすぎて、採用のノウハウが外部にしか存在しない状況になってしまっています。これは健全ではありません。エンジニアがすべて外部のコンサルティング会社に流出してしまったような状況と似ています。本来は社内に採用の専門知識を持つ人材がいるべきです。人員が増えれば売上も増えるという明確なビジョンを持つ企業なら、採用の内製化は重要な戦略となります。なので、自社の採用力を高めるという意味でも、人材紹介事業を社内に内製化することは有効な戦略となります。AIと人材ビジネスの共存戦略AIがエージェント業務をサポートする形での共存━━━━(のなさん) AIがエージェントの仕事を完全に置き換えるのでしょうか?野村さん: 完全な置き換えではなく、AIがエージェントの業務をサポートする形での共存が現実的だと考えています。実際に、リクルートの内部では既にAIマッチングが活用されていますし、求職者管理ツールを提供している企業も、AIによる自動マッチング機能を搭載したサービスを展開しています。これにより、業界未経験のエージェントでも一定のクオリティでサービスを提供できるようになります。従来はベテランのスキルや経験に依存していた部分を、AIがサポートしてくれるからです。人材ビジネス業界の未来展望年代による二極化とシナジー型モデルの台頭━━━━(のなさん) これからの人材ビジネス業界はどのように変化していくと予測されますか?野村さん: いくつかの大きな方向性があると考えています。まず、年代による二極化が進むでしょう。20代・未経験層については、AIによるマッチングが主流になっていく可能性があります。一方、マネージャークラス以上では、人間のエージェントの価値が残り続けます。次に、タイミーのような「既存事業との自然な掛け合わせ」モデルが増加すると予測しています。単体の人材紹介事業で大きく成長するのではなく、既存のビジネスとのシナジーを活かした形での展開が主流になるでしょう。ウェルビーイング重視とAI活用の具体例また、働く人のウェルビーイングやメンタルヘルスという観点も重要になってきます。単純なマッチングではなく、より深いレベルでの適性診断や、入社後のフォローアップなども含めた包括的なサービスが求められるようになるでしょう。AIがさらに日常に溶け込み、健康記録から転職を提案してくるようになるかもしれません。━━━━(のなさん) AIの具体的な活用例はどのようなものが考えられますか?野村さん: AI面接官による一次面接の実施、リアルタイムでの労働市場動向の予測、個人専用のAIキャリアアドバイザーによる生涯サポート、スキルの自動証明システムなどが考えられます。また、性格診断や企業文化とのマッチング精度の向上により、入社後のミスマッチを減らすことも可能になるでしょう。離職予測や定着支援、オンボーディングプロセスの最適化など、入社後のフォローアップ領域でのAI活用も期待されます。エージェント業界変革への対応戦略野村氏のビジネス展望:戦略的視点の重要性━━━━(のなさん) 野村さんのビジネスは、こうした変化にどう対応していかれますか?野村さん: 私が支援している新規参入企業にとって、これらの変化を正しく理解することは極めて重要です。「人材紹介は簡単で儲かる」という安易な発想では、成功できない時代になっています。業界の本質的な変化、AIとの適切な共存方法、既存事業とのシナジーの活かし方など、戦略的な視点を持って参入する必要があります。私のサービスでは、こうした業界動向を踏まえた上で、各社に最適な人材紹介事業の立ち上げ支援を行っています。特に重要なのは、短期的な売上よりも長期的な関係性を重視すること、そして候補者と企業の両方にとって本当に価値のあるマッチングを実現することです。これができる企業だけが、今後の競争を勝ち抜いていけると考えています。メンタルヘルス・ウェルビーイングという新たな価値軸━━━━(のなさん) 働く人のウェルビーイングという観点での変化はいかがですか?野村さん: これは非常に重要で、今後ますます注目される分野だと思います。メンタルヘルスの問題を抱える働き手が本当に増えています。特に独立起業した方々の中でも、成功しているように見えて実は様々な問題を抱えているケースが多いのが現実です。入社時のミスマッチを減らすことで解決できる問題も多くあります。最近では、企業の健康経営や働く人のウェルビーイングに特化した人材会社も登場しています。障害者雇用に特化した会社もその一例です。単純なスキルマッチングだけでなく、働く人がより生き生きと活躍できる環境づくりをサポートすることは、人材ビジネスの重要な社会的役割だと考えています。まとめ:業界の本質的変化への対応人材ビジネスの社会的意義と未来への提言━━━━(のなさん) 最後に、この業界に関わる方や新規参入を考えている方へのメッセージをお願いします。野村さん: 人材ビジネスは決して「簡単で儲かる」ビジネスではありません。しかし、働く人の人生に大きな影響を与える、極めて意義深い事業です。現在の業界は大きな転換点にあります。AIの台頭、働き方の多様化、価値観の変化など、様々な要因が複合的に作用しています。こうした変化を正しく理解し、AIとの適切な共存を図りながら、人間にしかできない本質的な価値を提供し続けることが求められています。そのためには、短期的な売上や効率性だけを追求するのではなく、長期的な視点で候補者と企業の両方にとって真に価値のあるマッチングを心がけることが重要です。業界全体のレベル向上と、働く人々のより良い未来の実現に貢献していきたいと考えています。参考リンク株式会社AGENT SUCCESSエグゼクティブコーチの視点:未来予測対談企画について今回の対談では、人材ビジネス業界の江戸時代から現代まで続く長い歴史と、特にコロナ禍を境とした劇的な変化について深く掘り下げました。重要なポイント:江戸時代の「口入れ屋」から続く人材仲介の歴史的背景リクルートの登場からIT化、オンライン化への進化コロナ禍によるエージェント業界の市民権獲得AIと人材エージェントの年代別棲み分けタイミー型の自然な既存事業連携モデルの台頭働く人のウェルビーイングという新たな価値軸経営者にとって、人材業界の変化を理解することは、自社の採用戦略を考える上で非常に有益です。特に「採用の内製化」という視点は、多くの企業にとって重要な戦略的課題となるでしょう。次回の「業界の未来予測」もお楽しみに。経営者の戦略思考をサポート本対談で語られているような業界分析や未来予測は、経営判断の重要な材料です。エグゼクティブコーチングでは、こうした情報を整理し、あなたの事業戦略に活かすための思考プロセスをサポートすることができます。エグゼクティブコーチングサービスの詳細を見る┌───────────────────┐ \この記事を読んだ方におすすめ/ 🗣️ 今すぐ状況を変えたい方 →体験セッションに申し込む 📚 その他のトレンド予測を見たい方 →『トレンド予測一覧』をチェック 💌 最新事例や記事を受け取りたい方 →メルマガに登録する└───────────────────┘P.S.あとがき1回目の企画でしたが、いかがでしたでしょうか。個人的に面白いと思ったのは、「極論を言えば、すべての企業が有料職業紹介の免許を取得することをお勧めしたいと思います。」という野村さんの発言です。AIが全業界に掛け算の可能性があるように、人材紹介業というのが全業種に掛け算の可能性があるという視点が目から鱗でした。人材が関わらないビジネスがほとんどないからこそ、人材の採用や育成に関わる人材ビジネス業界も年代によって役割や媒体、サービス、そして思想まで含めて変化し続けているのだなと思います。AIのみならず、どのように人材を獲得し、仲間を増やし活躍してもらうかのデザインは経営者の思想が滲み出る部分でもあります。そう言った意味で、「人材紹介エージェントを外注するのではなく、内製化する」という視点は、人材ビジネス以外の業界にいる経営者にとっては新しい視点に映るのではないかと思います。自分や自社では思いつかない新しい発想に触れるだけでも、この未来予測企画を通じて、新しいインスピレーションを与えることができていたら幸いです。P.S.S. NotebookLMのサマリー動画も%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E7000%E6%96%87%E5%AD%97%E3%82%92%E8%B6%85%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%8C%E4%BA%BA%E6%9D%90%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%A5%AD%E7%95%8C%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E6%B8%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%80%816%E5%88%8652%E7%A7%92%E3%81%A7%EF%BC%81%EF%BC%88%E4%BB%8A%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AENotebookLM%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E7%94%9F%E6%88%90%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BC%89%3Cbr%3E%3Cbr%3E%E3%82%82%E3%81%AF%E3%82%84%E7%A7%81%E3%81%AE%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%80%81%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FEssentialAgen%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%40EssentialAgen%3C%2Fa%3E%E3%80%80%E9%87%8E%E6%9D%91%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8C%E3%80%816%E5%88%86%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%96%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E6%B8%AC%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8B%E3%82%82%E3%81%97%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2Fzetsic8cBq%22%3Ehttps%3A%2F%2Ft.co%2Fzetsic8cBq%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FKkzyj4lXG0%22%3Epic.twitter.com%2FKkzyj4lXG0%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%95%E3%82%93%EF%BD%9C%E3%82%A8%E3%82%B0%E3%82%BC%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%20(%40nonanona_tr)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fnonanona_tr%2Fstatus%2F1926877783017361791%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3EMay%2026%2C%202025%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.twitter.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E