こんにちは、インフルエンサー専門ビジネスコーチ「のなさん(@nonanona_tr)」です。今回のテーマは「情報整理力を高めて、スッキリとした毎日を過ごす方法とは?」です。脳内とっ散らかっていませんか?よくある脳内とっちらかってる人脳内とっ散らかりやすい人は、多くのインフルエンサーの中に存在します。よくある状態は、目先のタスクや予定に追われて中長期のことを考える余裕がなく、情報が散乱してしまっているというもの。ビジネスの全体設計をしたり、中長期でイベントを開催するみたいなプロジェクト型の整理をしたい時に、「何を考えたいのか忘れてしまった」「あれ、どこまで考えたっけ」という状態に陥ることがあると思います。情報を整理できず、どこに何があるのかわからなくないと、自分自身のアイデアや学んだことを活かせず、全体や中長期を考えることが難しくなってしまうのです。脳内とっちらかってると何が問題か脳内とっちらかっている状態では、情報が散乱してしまい、思考が途切れやすくなります。情報整理力の欠如は、ビジネスやアイデアの進展にも深刻な影響を及ぼします。アプリやツールを使って情報を管理していても、それが分散しすぎていたり、見つけるのに時間がかかったりする場合もあります。さらに、情報をなくしてしまったり、検索しても見つからない状態になることもあります。情報が整理されていないと、効率的な作業や考えることができず、ビジネスの成功に大きな障害となります。情報整理力を上げることが解決の糸口情報整理力を向上させることは、脳内とっ散らかりやすい人にとって重要な解決策です。情報整理力が高まれば、インプットとアウトプットのバランスが良くなり、考えるスピードも早くなります。さらに、情報整理力があがると、中長期のことや、ビジネスの全体設計のことを考えやすくなります。目先のタスクにおわれて混乱していた人は、タスク管理術を身につけるより、情報整理術を身につけるのがオススメです。情報整理力が高い状態とは?情報整理力の5段階を知る情報整理力は、5つの段階に分けることができます。情報整理力得るためには、この5つの段階を理解し、適切な対策を講じる必要があります。Lv:5 情報整理で悩んでいない状態Lv:4 インプットとアウトプットのバランスが良い状態Lv:3 使うツールや道具の役割が決まり、情報整理がバラバラになりにくい状態Lv:2 情報はなくさないが、情報を取り出すのに時間がかかる状態Lv:1 情報をなくしてしまい、検索しても見つからない状態もしいまレベル1の状態だったら、早急に情報整理の仕組みを整えましょう。情報整理の本質情報整理の本質は、情報を見つけやすくし、整理しやすくすることです。大事なことなので、もう1度言います。情報を見つけやすくし、整理しやすくすること、です。具体的には、スマホやPCでアクセスできるアプリを活用し、情報の母艦となる場所を設定します。さらに、情報を入れる際にはフォルダ分けを考えずに気軽に追加し、後から検索できるようにタイトルを付けます。情報を見直す必要がある場合にはフォルダを活用し、見直しフォルダやプロジェクトフォルダを作成することで、情報を効率的に整理することができます。究極のことをいえば、「整理しなくていい」情報もあります。あとで検索して見つけられればいいとわりきることも重要です。情報整理のポイント5選情報整理を効果的に行うためには、以下の5つのポイントに注意しましょう。スマホとPCの両方からアクセスできるアプリを活用する。フォルダ分けを考えずに気軽に情報を追加する。情報にはタイトルを付けて後から検索できるようにする。情報を探す際には日付順や検索を活用し、迷子にならないようにする。頻繁に見返す情報や複数のメモをまとめる場合にはフォルダを活用する。それぞれ簡単に解説します。1:スマホとPCの両方からアクセスできるアプリを活用する:情報整理にはスマホやPCからアクセスできるアプリを選ぶことが重要です。例えば、Apple純正のメモアプリを使用すると、どのデバイスからでもアクセスできます。選ぶ際には使いやすさや同期性、検索機能などを重視しましょう。※個人的には、8割の人がAppleの純正メモアプリで事足りると思います。人と共有するときとかだけGOOGLEドキュメントを使ったり、どうしてもデータベースでまとめ直したいときだけNotion使うみたいなイメージです。※Android、Windows使ってるんですけどという人は?→シンプルさを追求するならGoogle Keepがよさそう。多少複雑になってもいい場合はNotionが良いと思います。多機能すぎてとっつきにくいですが、解説しているYouTubeを見れば使いこなせるようになると思います。私はメインではNotionは使ってないです。→ケータイがiphoneなのにパソコンはWindowsみたいな人がいたら迷わずMacbookにしたほうがいいと思います。Macbookはリセールもしやすく資産性があるし、クリエイティブな作業がしやすいので。2:情報を気軽に追加し、フォルダ分けを考えずに入れる:情報整理は煩雑になりがちですが、気軽に情報を追加しましょう。フォルダ分けを考えずに情報を追加することで、後から検索しやすくなります。大事なのは情報を失わないことですので、まずは情報の蓄積に重点を置きましょう。3:タイトルを付けて後から検索できるようにする:情報を追加する際には、タイトルを付けておくことが重要です。後から情報を探す際にタイトルを使えば、迷子になることなく目的の情報を見つけることができます。具体的で分かりやすいタイトルを付けるよう心掛けましょう。タイトルにはできれば日付を記載しておくといつ制作したメモなのかわかりやすくなると思います。4:日付順や検索機能を活用する:情報を探す際には、日付順で探すか検索機能を活用することが効果的です。日付順で探せば情報の時間的な経過を把握しやすくなりますし、検索機能を使えばキーワードやタグで情報を見つけることができます。迷子にならずに効率的に情報を探せるようにしましょう。※iphoneの純正アプリはフォルダにいれたとしても全てのメモを日付順で一覧できるのが便利です。他のメモアプリではフォルダに入れてしまうと「どのフォルダに情報をいれたのかわからない問題」が新しく発生してかなり情報を見失いやすくなります。毎回検索するのもめんどくさいですから。5:フォルダを活用して見直しやプロジェクトを管理する:頻繁に見返す情報や関連するメモをまとめる場合には、フォルダを活用しましょう。見直しフォルダやプロジェクトフォルダを作成することで、関連する情報を一括管理することができます。フォルダを使うことで情報の整理とアクセス性を高め、より効率的に作業を進めることができます。以上が情報整理の具体的なポイントです。これらのポイントに沿って情報を整理することで、脳内とっ散らかりやすい状態から抜け出し、スッキリとした毎日を過ごすことができるでしょう。アプリの選択やタイトル付け、フォルダの活用など、自分に合った方法を見つけて取り組んでみてください。情報整理例例えば、ケース「アマゾンで電子書籍を1ヶ月後に出す」みたいに短期のプロジェクトを進める場合における情報整理の具体例をご紹介します。まず、以下のようなフォルダ構成を作成します。親フォルダ「アマゾン電子書籍PJ」子フォルダ「PJメモ」子フォルダ「アウトプット」子フォルダ「参考情報」使い方の一例です。PJメモフォルダにプロジェクトの概要メモを作成します。目的やステップ、現状の想定スケジュールなど、プロジェクトに関する概要を書き出します。タスクも含めて書き出してしまっても構いません。参考になりそうな情報は随時メモを作成します。他の人の発信やクリエイティブで参考になりそうなものを見つけたら、スクリーンショットや参考URLなどをメモに残します。あとで参考情報フォルダに入れて整理します。アウトプットフォルダに自分が実際に作成するものを入れます。電子書籍の原稿やイメージ画像など、プロジェクトのアウトプットに関連するファイルをこのフォルダにまとめます。このようにすることで、脳内の情報が散乱せずに整理しやすくなります。よくある失敗と対策よくある失敗と対策を3つ紹介します。1;最初からフォルダわけしようとして、メモ自体がおっくうになるメモを書き出す際には細かいことを考えずに思いついたことをそのまま書いた方がいいです。参考URLなどをメモするときも、とにかくいったんフォルダわけせず打ち込んだほうがいいです。メモを作るフェーズと、整理するフェーズを分け、後から整理しましょう。整理するほどのものではないメモも多いはずです。それらは、検索すればひっかかるのでそれでいいと思いましょう。ちなみに、iphoneの純正メモだと、どのフォルダにぶっこんでも「日付順」で過去のメモ帳を一覧できるのがとっても便利です。どんどん追加して、後で見返したいものは検索すると日付順でチェックすればたいてい見つかります。2;いろんなアプリを使いすぎるGOOGLE系のツール、タスク管理アプリ、情報整理ツール、アナログのメモ帳やノート、いろいろありすぎませんか。メインでつかうものを1つにしぼり、そこでどうしてもまかなえないものを他のアプリで整理って感じにしましょう。メモアプリに関してはiphoneを利用しているユーザーであれば、iphone純正メモで一旦いいと思ってます。無料ですし。よくあるのはGOOGLEドキュメント、スプレッドシート、スライド、、、どこに書いたか思い出せない問題だと思います。そういったファイル自体なくしちゃうのはものすごく痛いです。やむをえずそういったツールを利用する場合でもよく使うURLをメモの方にまとめておくと情報をなくしにくくなると思います。3;メモをなくして落ち込むメモをなくした経験は誰にでもあると思います。その時にまあいっか、と先延ばして情報整理の方針を考え直さなかった結果今のあなたがいます。ぜひこれからは情報整理の方針を持って生きていきましょう。そして、それでも情報をなくしてしまったときは「まだ漏れてた情報があったか、でもこれからはここにぶち込んでおけば大丈夫!」としていったんメモしてポジティブになれるようにしましょう。まとめ脳内とっ散らかりやすい人が情報整理力を引き上げ、スッキリとした毎日を過ごすためには、情報整理の重要性を理解し、適切な対策を講じる必要があります。情報整理力を5段階で評価し、適切なポイントを押さえることで、情報の迷子になることなく効率的に情報を管理することができます。スマホやPCからアクセスできるアプリを活用し、情報の母艦を確立しましょう。さらに、タイトル付けやフォルダの活用などのポイントを押さえることで、情報整理力を向上させ、ビジネスの成功につなげることができます。↓PRアフィ依存から脱却したいインフルエンサー向けに、自社商品で月100万を目指すメール講座やってます。登録はこちらから