こんにちは、インフルエンサー専門ビジネスコーチ「のなさん(@nonanona_tr)」です。今日のテーマは「インフルエンサーが自社商品で確実に失敗する方法」です。■目次1:自社商品で確実に失敗する方法とは?2:自社商品で失敗する人が持つ危険な思想3:最低限身につけるべき3つのマーケティングとは1:自社商品で確実に失敗する方法とは?300時間以上インフルエンサーさんと対話させてもらった上で、「フォロワーもそこそこいて、自社商品はあるのに、収益が不安定な人」の特徴がわかりました。それが「マーケティングを軽視している」人です。「見切り発車で商品作ってストーリーで告知する」これしかやり方を知らないって人はこの傾向にあります。マーケティングを学ばず、「とにかく告知!」だと、最悪の場合、こうなります。今すぐ客を取り切ってしまう次に何をしたらいいのかわからなくなり、絶望一撃必殺のアイデアを求めて迷走売れずに嫌になりサービス停止例えば、せっかく頑張ってオンラインサロンを立ち上げても、数カ月後に「なんか人集まり悪いし、これ以上何したらいいかわからないし、労力かかるし、やーめた」ってなるのはもったいないですよね。2:自社商品で失敗する人が持つ危険な思想「マーケティングを軽視して、学ばない人」は、「告知!」一本打法になり、詰みます。では、なぜ、「マーケティングを軽視してしまうインフルエンサー」が出てきてしまうのでしょうか。こんな共通点がわかってきました。フォロワーが多ければ売れると思っている。マーケティングに変な金稼ぎ系のマイナスイメージ持っている。プレゼント企画?はいはい、よくあるやつね〜と軽く見ている。そういうダサいやつはやりたくないという変なプライドがある。根本原因は「自分は大丈夫でしょ」という盲信です。盲信しちゃってるので、転ぶまで本当の問題には気づけません。例えるなら、「自分は虫歯にはならないだろう」と思って、フロスしなかった人が、実際虫歯になって痛い目を見ないとフロスしようと思わないのと一緒です。めんどくさいのかもしれません。大変なことはやりたくないのかもしれません。できるだけラクして売りたいと思ってるのかもしれません。金稼ぎ系にはなりたくないぞ!というお金の価値観が邪魔しているのかもしれません。たしかに「マーケティングで◎億稼ごう」「マーケティングさえ学べば困らない」こういう文脈でビジネス初心者にコンテンツ販売している人がいるのも事実です。でも、金稼ぎ系の人が作っているマーケティング導線ってちゃんと考えられているので、「必要な人に、必要なサービスをいかに届けるか?」きっちり設計されてるんです。とりこぼしがないようにしてるし、ちゃんと興味を持った人の背中を押すように仕組み化されてるし、段階を経て背中を押す設計になってます。あなたが変なイメージをマーケティングに持っていたらそれが一番捨てるべき思い込みです。シンプルに、マーケティングとは、「顧客に選ばれ続けるための導線づくり」です。ビジネスを大きく2つに分けると、次の2つです。①顧客ニーズを満たす商品をつくり②必要な人に届ける特にマーケティング領域である「②届ける」を学ばないと、経営は安定しないです。マーケティングは「告知!」のようなスポットの動きではないとおもってくださいね。3:最低限身につけるべき3つのマーケティングとはとはいえビジネス初心者がいきなりマーケティングを学ぼうとなると、聞いたことも見たこともない英語が飛び交い、とっつきにくいのも事実です。どこからどこまでがマーケティングの話なのか混乱する人も多いと思います。Lステップのような、ツールを学ぶことがマーケティングと思ってしまう人もいます。結論、ビジネス初心者は、最低限、次の3つを覚えましょう。①”繋がる”マーケティング「見込み顧客リスト」日々の発信、プレゼント企画でリストを増やす。メルマガやLINEの連絡先。※できないとどーなるか?→売上予測が立ちません。「今すぐ客」しか買ってくれない現象が発生し、すぐ売上が伸びなくなります。②”選ばれる”マーケティング「教育」理想と現状維持の地獄を見せ、投資や行動の重要性を伝える。商品を買う理由を理解してもらう活動。※できないとどーなる?→あなたが選ばれない。変わらなきゃ!という気持ちにならず、何も動かない人が増えてしまいます。③”購入の背中を押す”マーケティング「ローンチ」見込み顧客を一気に動かすために人数や期間を限定したプロモーション※できないとどーなる?→今購入しなきゃ!という背中を押せない。人が動かないです。今後それぞれも詳しく解説していきます。コンバージョンとか、LPOとか、CVRとか、そういう難しそうなマーケティング用語は学ばなくていいです。「繋がる」「選ばれる」「背中を押す」という動詞のイメージの方が大事です。「告知する→売る」だった人が、ちゃんとお客様とコミュニケーションをとって、サービスを理解してもらって、サービスを買う理由を後押ししていくようになるのが理想です。この記事を読んだあなたは、「マーケティング」に変なマイナスイメージを持たず、学んで設計して、実践していく意識になってくださいね。↓PRアフィ依存から脱却したいインフルエンサー向けに、自社商品で月100万を目指すメール講座やってます。登録はこちらからオススメ記事インフルエンサーが見切り発射で「有料note」販売しても売れない理由インフルエンサーが自社商品を作る時、これだけ押さえれば成功確率が高まるたった1つの本質とは?