こんにちは、エグゼクティブコーチの、野中(のなさん)です。2025年4月、ChatGPTがまたいろいろアップデートされてますね。色々動画見ましたが、一番わかりやすい動画2つシェアしておきます。KEITOさんの動画です。サクッと見ておくといいですね。■モデルの違いがよくわからない?人の脳内整理に役にたつ動画どれを使うべき?ChatGPTのモデル「GPT-4o」「o3」「o4-mini」などの違いを解説%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FLr_iSYK8HUM%3Fsi%3DbOPyuQYA2XnBko3F%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E■最新モデルで、できる「事例」を知りたいんだ!という人向けChatGPT新モデル『o3・o4-mini』を解説!特徴と活用例5選【普段使いはこれになる】%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FcdysrE1iE3o%3Fsi%3DZjcrNiyJTMtHsH4o%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E■最近の私の生成AI活用事情いろいろ活用はしているのですが、ぶっちゃけ前よりも使わなくなってました。2024年12月〜2025年2月ごろは、「ChatGPTo1すごい!今までより壁打ちできる!」という興奮もありけっこういろいろ使いました。のめり込みました。BLOG記事も以前は月に3本くらいだったのが、月15本とか出せるようになりました。2025年3月ごろは、経営者メンタル3.0などの新しい概念を含む探索フェーズに入りまして、あえて、ChatGPTで壁打ちするよりも、ノートでアナログに思考してました。少し冷めた時期というか、当たり前ですが、ChatGPTが学習していない新しい概念についての壁打ちは「???」となるケースも多く、話せば話すほど何かがズレる感覚が一時期ありました。ChatGPTが出力してくれるものに対して、自分で考えた方がいいと感じるケースが多かったというか。一言でいうと「どっちでもいいや」というニュートラルに戻った感じです。それまで「うおお、文章作成苦手な僕でもいい感じに一緒に文章作ってくれるのありがたい!ChatGPTがなくちゃダメだ!」の一種の依存というか、のめり込みをしていた感じから、「まあ、使ったら使ったで便利で楽しいのは間違い無いけど、万能じゃ無いというか、のめり込む距離感で使うものでもないかな」という感じ。今までの私であれば「ChatGPTまた進化した!o3やばい!これはますます使えないとやばいことになるぞ!」の反応だったと思います。■それでもChatGPTo3/o4mini-highの理解と実践をしておくべきなのなぜ?そのうえで、ChatGPTo3/o4mini-highの理解と実践をしておくべきなのは、「経営者」の下のレイヤーの「業務設計」「業務遂行」を担うマネジメント層や現場層の方々にとっては異次元の生産性をもたらす可能性があるためです。経営者がのんびりしていると、現場の方にそののんびりが波及していき、「まあそんなに日常的にChatGPT使わんでもいいか」というのんびりな速度が日常化していくのは想像しやすいですね。しかし、今回のようなChatGPTo3/o4mini-highの登場で、もはや「ロジカルシンキングやロジカルな課題解決で悩む」みたいな世界観はほとんどなくなっていきそうです。それくらいまた1段階賢くなったし、できることが増えました。具体的にはこちら側がプロンプトをこねくり回さなくても自主的にいい感じのアウトプットなり分析をする力が高くなりましたし、検索も勝手にやってくれるようになりました。この進化が続いていくようだと、自分の頭だけで考える地頭力よりも、ChatGPTと一緒に対話しながら進む軌道修正力の方が価値が高い世界線にますます近づきます。「ChatGPTと対話したか?」「その上で行動したか?」「その上でChatGPTと相談したか?」みたいなPDCAを回す前提で軌道修正しまくる人と、そうじゃなくのんびり自分の頭だけで考える人では世界線が全然変わってくるでしょう。もちろん、経営者にとっても、「ロジカルで課題解決できる領域」はChatGPTでサクサク思考して、どんどんアクションを試す世界に突入します。その上で差がついていくのは、「そもそも自社が情熱を注げることは何か?」「何かこのままだと不味そうなことはなにか?」「社会をどう見るか?自社をどう見るか?」という感覚、認識、情熱といった領域のことに頭や心を使う世界です。■自分がどの距離感で、ChatGPTや生成AIと関わるのか?これはどんどん変化していくと思います。ただ、「1回のめり込んで使う」という体験自体は、大事です。死ぬまで生成AIと共にいきる世界線になろうとしている時、「今」1回のめり込んでおく、対話の世界観を体験し、共創の世界観を体験しておく体験は、今後の人生においていい資産になります。🟥100%のめり込んで依存していくのか🟦0%で全く使いませんとなるのか多くの人はその間に位置するはずです。🟥100%よりになる可能性もあるでしょう。🟦0%よりになる可能性もあるでしょう。経営トップとして、あなたが🟦0%よりだと、組織は0%よりに近づき、あなたが🟥100%よりだと組織は100%よりに近づきやすくなります。どっちの世界で経営をしていきたいのかは、経営者の意識次第というところがとても大きいですね。経営者の意識が、全体に伝播していく世界観だからこそ、のめり込んでみたり、ほどよい距離感を保ってみたりして、この新しいツールとどう共創していくか、ぜひ実験するつもりで使ってみてください。※そのためにも、1回「月3万円するProプラン」の契約がおすすめです。うわ、年間40万近くかあ、そんなに使えるかなあとコスパ換算するのではなく、1回のめり込んで一気に体験量を増やすために短期で1−2ヶ月契約するだけでも全然いいと思います。3000円だとあんまつかわなくてもまあいっかとなりますが、3万円だとせっかく課金したんだから元をとらなきゃ!と決断する効果がおきやすいですね。笑それくらいChatGPT4o(今までのモデル)と、ChatGPTo3モデル(最新の推論モデル)との会話は違います。画像生成能力も、文章力も、戦略を一緒に考えてくれる力も違います。