こんにちは、エグゼクティブコーチの、野中(のなさん)です。今日は、雑記コラムです。春分の日の翌日、川沿いを気持ちよく散歩していた時に思ったことのメモです。「暇に対する不安、恐れ」って実はけっこう多くの人が持ってるのかもと思ったので、シェアです。━━━━━━━━暇に対して、やたらネガティブなイメージ持ってませんか?僕達は暇になることを恐れすぎている。僕も長らくそうだった。「暇=無価値」「暇=無気力」「暇=無目的」と暇に対して不安や恐れがある状態が長く続いてたと思う。これ、大学生時代の記憶がかなり尾を引きずってることに最近気づいた。だからこそ、暇にならないように、課題が出現したり、TODOを管理して安心してみたり、都合のいい現実が作られていたと思う。━━━━━━━━━━━━━暇へのマイナスイメージは思い込みでしかない「気力が無いと、何もできない」「目的がないと、何もできない」「価値がないと、生きてて楽しくない」こんなの嘘、だよね。思い込みでしかない。でも、そう思い込むことで、制約や制限を楽しむ人生としては都合がよかったということでもある。本当は、なんでもできるのにね。気力、目的、価値、あってもなくてもどっちでもいいのにね。━━━━━━━━━━━━━人生には、暇だからこそ開ける扉が、時々ある。って思う。なんなら、暇な時にしてた時の方が後々の人生にインパクト大きいことって多い・コーチング受けはじめたのは、 2019年末、なんか土日充実させたいな=暇だな だからだし・昔、6万部売れた本が作れたのも、大学3年の時 やることないな=暇だな=人の夢サポートするか で友達を応援することで始めたプロジェクトだった・インナーモチベーション診断作ったのも、 スカイツリーで息子と遊びながら隙間時間に AIとおしゃべりしてたら生まれたものだし暇だな、やることないなって、ニュートラルで、何でも受け入れる余白がある状態なんだよね。インプットもアウトプットもしてない、どちらでもないニュートラルで自然体な時って意識しないと持ちにくい時代。━━━━━━━━今、暇について思うこと。僕の場合今は「研究探究していきたい」モードが強いので、なおさら「暇に対して、恐れや不安がないこと」ってけっこう大事だなと思ってる。「むしろ暇=ニュートラルな余白でいい感じ」って暇を歓迎するくらいがちょうどいいって感じてるくらい。「分析→戦略→計画!」とロジカル優位で動いていた時代ももちろんあったけど。結構自分が直感強めタイプで、自然体でいればいるほど新しい研究探究がしやすいと気づいたからこそなおさら。━━━━━━━━まとめ:「暇」に対するイメージってかなり人の人生に影響あるよね。暇に対する認知が不安や恐れなのか、そうじゃないのかは、人生単位でいったらけっこう大きな差になるよなあって思います。みなさんは、暇についてどんなイメージですか?暇になることへの不安や恐れ、付随する変なイメージってありますか?ぜひ考えてみてください。