エグゼクティブコーチが、お墓参りを習慣化している理由こんにちは。エグゼクティブコーチの野中(のなさん)です。今日は、お墓参りの話。2023年4月に起業して、コーチング事業をスタートしてから、毎月のお墓参りが習慣になってます。「お墓参りなんてして、何の意味があるの?」「なんで習慣化するようになったの?」そういう思考の変遷をシェアできればと思います。こういうのは、押し付けるものでもないということは重々わかったうえで、「やったほうがいい」と思って継続して、「やるのが当たり前になって」習慣化している人間のサンプルとしてみてもらえればと。↓2024年5月のお墓参り「お墓参りを習慣化する」って、一見いいことのように聞こえますよね。なんか見えない力信じてる系の偉大な経営者とかがしてるイメージありますよね。でも、実際に実践してる人は少ないんですね。僕もそんなに習慣化というほどはしてなくて。といっても、していないわけではなくて、春分の日、秋分の日の年2回お墓参りにいくというのはずっとやってきました。そういうペースの人もいるよねぐらいですね。で、起業をきっかけにお墓参りの頻度をあげて習慣化したという話です。考え方の変遷としてはこんな感じ。BEFORE「お墓参りに行く時間なんてないよ?」「毎月行かなくてもいいじゃん?」「往復3時間かかるなら、もっと他のことした方がコスパいいよね?」「お墓参りして、何のメリットがあるの?」「作業進めた方がいいんじゃない?」「メンターが毎月行ってるから、とにかく真似してみよう」昔からお墓参り自体はしてきたし、年2回してきたけど、本質的になんでお墓参りを習慣化すべきか理解してなかった感じ。ただ、メンターとしている人がお墓参りを習慣化していて、確かになんか起業したタイミングだし、そういう見えない力の存在も信じた方がうまくいきそう(失敗避けれそう)だからやってみようみたいな感じ。でも、アフターは違う。今では毎月行くのが当たり前になってる。思考面としてはこんな感じ。「損得勘定抜きでお墓参りするのが当たり前というモードになれることが、思考面でのレベルアップになる」「毎月行く!と決めれば、それが当たり前になる。行けたら行くじゃ、一生先送りになっちゃう」「お墓参りは、感謝不足、傲慢という経営リスクを避けるために最も重要な習慣の1つ」「やるべきことをやったうえで、お墓参りできるくらいの余白をデザインできていることが重要。」大きく変わったのは、「大前提:マインド面って大事だよね。日々どんな思いで、どんな行動をしているかが未来を決めるよね」みたいなことはより強くなりました。そのうえで、「毎月行く」と決めるようになり、毎月美容室通うレベルで、次の日程をただただ予約するようになりました。あとは、お墓の前で手を合わせてご先祖様に感謝してると、自然と「生きてるんじゃなくて、生かされてる」って感覚になるのがいいなって思ってます。そうなると、あらゆることが当たり前じゃないって気づける。結果的に、もっと感謝できるようになって、限りある命を楽しく生ききろうって思えるようになる。そんなこんなで、起業してから1年近くがたちますが、すっかり毎月のお墓参りは習慣に。なにより「感謝の念」が中心になってくると、自分が自然体でいやすくなるのを感じます。ちなみに、お墓参りの前後に思い浮かんだアイデアを行動に移してみると、新しい扉がなんとなく開けやすくなることが多くて、それを期待するわけではないけど、そういうひらめきを即実行することも大事にするようになりました。まとめると、お墓参りを習慣化するってのは、単なるルーティンワークじゃなくて、自分の在り方を変える大事な機会になってます。。損得勘定抜きで、当たり前にできるようになることが、人生におけるいろいろな面でのレベルアップに繋がります。もし、ピンときたら、実際にやってみるのがおすすめです。