こんにちは、インフルエンサー専門ビジネスコーチ「のなさん(@nonanona_tr)」です。突然ですが、あなたは家族やパートナーにインフルエンサーとしてのキャリアやビジネスについて相談したことはありますか?相談したことがある場合、「なぜか明確な結論は出ないし、逆にモヤモヤした」という経験をした人も多いのではないでしょうか。ここでは、なぜこのように身近な人に相談しても逆にモヤモヤしてしまうのか、モヤモヤしないためにはどうしたらいいのかについて解説します。身近な人への相談がモヤモヤする理由身近な人に相談しても、逆にモヤモヤする現象についてまずは、具体例を取り上げてみます。例えばこんな会話の場合例えば「本当はインフルエンサー一本でやっていきたいけど、会社員をやりながらだと余裕がなくて考えられない。会社を辞めたほうがいいかどうか?」のようなことを思ったとします。このとき、上記の感じで家族やパートナーに相談したらどうなりますか?A「会社続けたら! なぜなら〜〜〜」B「会社辞めてもいいんじゃない! なぜなら〜〜〜」このA、Bどちらかの意見が返ってくる可能性が高いでしょう。相談を受けた相手は、相手なりに考え、意見をしてくれると思います。モヤモヤの正体この状況におけるモヤモヤの正体。それは、「本当は答えを求めてなかった」ことにあります。あなたは「なぜかそれが決められない状況だからこそ悩んでいる」はずです。そこには、違和感や、モヤモヤがあるはずです。本当は、今すぐ結論をだしたいわけではなく、一緒に考えてほしいんだと思います。しかし、一般人には話を聞いた時に相手の思考を整理するようなコーチングスキルを持ち合わせている人はいません。そのため、一緒に考えてほしい、意見がほしいのではなく整理してほしいと期待しても、そうならずイライラしたりモヤモヤしてしまうことが多いでしょう。具体的には、以下のような深掘りができる身近な家族やパートナーはほとんどいないということです。「あなたはどう思ってるの?」「その選択肢が取れないのはなにか引っかかってる理由があるの?具体的に何が不安なの?」「もし辞めるとしたら何に集中するの?」これはしょうがないことです。人の話を真剣に聞こうとするモードにならない限りは、相手のために質問してあげようなんて思わないです。ただ、こういったケースの場合、あなたの質問の仕方にも原因があります。「人は、質問されたら、答えを出そうとする」という脳の仕組みがあります。だから、あなたが「辞めたほうがいいかどうか?」と具体的に質問してしまうと、相手側には直感的に答えがでてきて、それを喋らずにはいられなくなってしまいます。それが人間という生き物なのです。結論が出ずモヤモヤしてしまう理由は大きく2つまとめると「身近な人に相談したのに明確な結論が出ず、モヤモヤしてしまう理由」は次の2つです。相手にコーチングスキルがないケースが多いし、真剣に話を聞くモードじゃないケースが多いこっちがする質問が悪い気軽にビジネスやキャリアのことを相談できる人が周りに居ない人、地方に住んでいて人脈を広げるにも限界がある人も多いと思います。そういう場合、「なんか自分ひとりでは悩んでしまうトピック」があったときに、どうしても家族や身近なパートナーに相談をして解決をしようと思うことはあり得ると思います。どうしたら、一人で結論がでない時にうまく前に進むようになるでしょうか。一人で結論がでないモヤモヤを抱えた場合の対策ここでは3つの対策を紹介します。1:お願いをしてから相談する→「今、これが理想なんだけどうまく考えてないから、いろいろ質問してほしい!考えを整理するのを手伝ってくれない?」など、相手に答えを求めるのではなく、私の脳内整理をしてほしいモードで相談がしたい旨を伝えることは有効です。相手も意見が欲しいわけじゃないと分かれば、質問をしたり、整理するモードで話を聞いてくれます。2:人に相談する前に、自分が自分に質問をして相談をする(ノートにメモしながら自分と会議する)→いきなり結論を出そうとするのではなく、「今何が気になってる?」「本当はどうしたい?」「制限がなければどうしたい?」「どんな見本イメージ?」「もしもうまくいったらどうなる?」など細かく問をたてて、それぞれに出てくるアイデアをメモしていくと考えやすいと思います。イメージとしては「困難を分割する」感じで、いきなり大きな問を解くのではなく、細かく分割して考えやすいサイズの質問にしていく感じです。3:専門家に相談する→当然ですが、「SNS✕ビジネス」のプロに相談をするのが最も自分の理想に近づきやすいです。自分の脳内にはない事例や方法を知っているからです。自分の問題は自分で気づけ無いことがほとんどですが、プロから見るとあっさりと「ああ、それは今かんがえなくていいやつですよ」「それがしたいなら、こうやってリサーチするといいですよ」など優先順位の整理や、課題やアクションの整理ができます。最後にインフルエンサーさんが、自社商品などのビジネスに取り組むとき、取り組もうとするときは、家族やパートナーに安易に答えを求めると「やめておけ」「難しいんじゃない?」「育児などを考えると今じゃないんじゃない?」などの答えが返ってきてしまうケースもあります。「最近心折れてたけど、次のチャレンジがしたい!」「もっと先に進みたい!」「制約、制限があるなかでも、自分がワクワクすることやりたい!」そのようにブレイクスルーを起こしたい場合は、プロを頼るという選択肢を持つことも大事です。▼オススメ記事なぜインフルエンサーは「自己否定」モチベーションを捨てるべきなのか?https://nonacanvas.co.jp/blogdetail/self-denial2024年最新版、インフルエンサーセカンドキャリア9選https://nonacanvas.co.jp/blogdetail/Influencer_secondcareer↓PRアフィ依存から脱却したいインフルエンサー向けに、自社商品で月100万を目指すメール講座やってます。登録はこちらから